ギフテッドの子が確かに多いですが、尖っているのは悪くないのです。
尖ったところからどうやって他を伸ばすかがポイントです。
勉強はできても、コミュニケーション能力が欠けていたら挨拶もできないのです。
成長して社会に出たとき、コミュニケーション能力が取れず困ったことになるのです。
また、突き抜けた所だけでは社会生活はできません。
保護者だけでなくおとなはその子にいろいろな機会を与えてあげることや、興味を持ったことを一緒に伸ばしてあげなければならないと、常日頃思います。
繰り上げ算の問題も、75cmの棒に50cmの棒を継ぎ足したたら一番長くなるのは何m何cmという問題だって、
電車好きの子なら、
ある電車はA駅で75cmオーバーランしました。次のB駅では50cmオーバーランしました。
全部で何m何cmオーバーランしたでしょう。
ただし、ホームからははみ出さなかったので、ドアはちゃんと開けて乗り降りできました。
と言う問題だったら電車好きの子には分かりやすいし、興味が湧きますよね。
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※オーバーランでもホームからはみ出していないというのを付け加えるのが実はポイントです。
詳しい子はオーバーランは1mmでもダメなことだと思います。問題よりそちらが気になるのです。だけれど、お客さまの乗降は問題なかったとなれば、計算に集中できます。
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Yahoo!の記事も貼っておきます。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6434951
飛び抜けた能力、なじめない学校 文科省「ギフテッド」の子を支援へ (朝日新聞デジタル)